他拠点ワークという考え方

在宅で仕事をしているということは、働く場所を問われないということでもあります。

それは自宅でもいいし、自宅外でもいい。

東京でもいいし大阪でもいいし北海道でも沖縄でもいい。

場合によっては、海外で働くというのもアリです。

移住を考えて在宅ワークを選択している人もいるでしょう。

簡単に移住できない理由

私自身、移住を視野に入れて在宅ワークをしているわけですが、移住の情報を調べると、いろいろ不安要素が出てきました。

  • なじめない可能性がある
  • 村八分にされることもあるらしい
  • 同世代の友達ができない可能性が大きい
  • 田舎すぎると買い物が不便で刺激がない
  • 住む場所の問題(田舎だとアパートがない)

なじめるかなじめないかはその人の性格もありますし、ものすごく恐ろしい「仲間外れにされた」話を聞くこともありますが、それがどの町や村でもあてはまるわけではないし。

行ってみないと分からない側面も多いですよね。

移住先見学ツアーに参加してみた

さて、そんな中。

私、先日。とある過疎の町が主催する、移住先見学ツアーに参加させていただきました。

このツアーに参加しようと思ったのは、知人から紹介されたことと、交通費・宿泊費を町が負担してくれ、ほぼ無料で参加できるから。

太っ腹だな!と思いつつ申し込みを済ませ、1泊2日のツアーに参加しました。

ツアーに参加したのは10人。私のような個人事業主を中心に、企業の従業員という人もいました。

 

さて、過疎の町では移住者を呼びやすくするために、移住を検討している人が無料で宿泊してその土地での生活を体験できる「お試しハウス」を用意していることが多いです。

今回訪れた広島県のとある町にもお試しハウスがあり、1週間~3ヵ月まで滞在可能。しかも1カ月約3万円という激安物件でした。

お試しハウスは建てられたばかりでピカピカ。きれい。

1階に8畳ほどの洋間、ロフトがあって、3人ぐらい余裕で寝れそうな広い畳のスペースになっていました。

こういうところがあると「とりあえず住んでみよう」ができるから、いいよね。

島には空き家バンクがあり、本当に島に移住をするつもりなら、お試しハウスにいる間に空き家バンクで家を借りることも可能です。

現在住民募集中の空き家も見せてもらいました。

築年数が古くいろいろ傷んではいたけれど、とにかく広い!

家賃も月に3万円と格安で、住む場所には困らないことが分かりました。

フリーランス同士の交流から見えてきた「他拠点ワーク」

このツアーに参加していたフリーランスの参加者と雑談をする機会ももちろんあり、そこで興味深い話を聞きました。

とあるデザイン関係の仕事をしている男性で、住まいは東京にあるけれど、島根にも拠点を持っていて、一時期は奈良にもいたことがあるというのです。

東京に部屋を借りて拠点としつつ、他の場所にも自分の居場所を作る。

ひとつの場所にとらわれない生き方をしていく中で、新たな拠点とした地方の地元の人達と関わりを持ち、そこから仕事を受注したこともあるということで

拠点を増やすことで、仕事の可能性も増えるんだ!と新たな驚きがありました。

東京の拠点を、ほぼ荷物置き場と東京に来たとき寝るためだけの部屋だと考えれば、安い部屋を借りれば良いだけの話なので、生活コストを抑えることもできます。

日本のいろいろなところで、豊かな自然に囲まれながら生活をして、東京にも時々戻ってくる……

そんな生活スタイルも、アリなんだなと気付くことができたツアーでした。

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